東京2020大会で人気急上昇！スケートボードのよくある疑問を解説します！

スケートボードのトラックを変えると曲がり具合などの操作性が変わる

スケートボードにおいて操作性やトリックの出しやすさを左右するのが、トラックと言われる足回りのパーツです。
このパーツはデッキとウィールの中間に位置していて、体重移動によって繊細なコントロールを可能にしています。
足回りを変えると曲がり具合などの操作性が変わるので、スケートボード競技にとって非常に大事な役割を担ってます。
上級者の場合はトラックの調整を自分で行うことが多いですが、初心者の場合は慎重に調整した方が良いです。
間違った調整を行うとフィーリングが一気に変わってしまい、まったく違うスケートボードに乗っているような感覚に陥ってしまうリスクがあります。
初心者が調整する時は一気に行うのではなくフィーリングを確かめながら徐々に行うのが良いです。
自分の中でベストなフィーリングが見つかったらそれを覚えておき、いつでも同じように調整できるように練習するのがお勧めです。
これが出来ればスケートボード上級者の仲間入りです。

スケートボードのデッキの正しい選び方とは

スケートボードに挑戦したい時、まず最初に行なうべきなのが自分にぴったりのデッキを選ぶことです。
デッキの正しい選び方と聞くと、自身の足のサイズや身長、体重が関係してくるのかと難しく考える方は多いですが、基本的に男性・女性・子供の身長に応じて5種類のサイズの中から選ぶことがおすすめです。
例えば男性の場合は、細すぎず太すぎないサイズであり日本で最も主流とされる8.0インチ前後が向いており、主流というだけあり多数のスケートボードブランドからリリースされているので種類も豊富で好みのタイプを見つけやすいです。
女性の場合は男性ほど脚力が強くないため、8.0インチよりも細いサイズが扱いやすいとされます。
一般的に選ばれることが多いのが7.5インチから7.875インチあたりが人気となっています。
子供の場合大人に比べて身長が低く、大きなサイズでは扱いにくいとされます。
将来を考えて大きめサイズを選ぶ人もいますが、スケートボードは消耗品であり練習するほど買い替え頻度が高くなるので、身長150cm前後なら7.3～7.5インチ、身長130cm前後なら7.0～7.3インチ、身長100m前後なら6.7～7.0インチを選びましょう。